海賊退治はどの機関の任務か?/労働組合は生き返るか?

代表:岩井哲

2009年03月21日 09:38


 黒騎士さんのコメント  3月20日より

 ☆民主党見解は海上自衛隊ではなく海上保安庁で海賊対応をすべき、だと!?

 ☆やはり、であるか。これでは民主党に国政を信託することなど出来ない。たぶん、旧社会党系の議員あたりが主張しているのだろう。実に愚かな人々である。

 ☆確かに海上における警察行動は保安庁の管轄であり、領海での密漁等であれば基本的に対応可能だろう。北朝鮮スパイ船に対し船体射撃を行い、自爆沈没した事件は記憶に新しい。だが、あの事件では工作船から自動小銃の攻撃を受け(防弾設備がなく銃弾が貫通し、負傷者がでた)。また、命中こそしなかったが、ロケットランチャーで攻撃されている。命中すれば悲惨な結果になっていたかも知れないのだ。むろん、工作船は北朝鮮の特殊部隊だ。つまり軍事行動である。

 ☆アフリカの海賊も自動小銃やロケットランチャーで武装している。これは海のゲリラ(非正規兵)という私の認識である。このゲリラの火力に保安庁巡視船で対応出来るとする根拠は何か?と問いたい。それ以前に遠洋で活動する装備や訓練を受けているのか?各国海軍との無線連絡体制は?保安庁の現状を承知しているのか?。相も変わらず、彼らは今も昔も愚かな教条主義者である。

 ☆総選挙前に旧社会党メンバーを排除、出来なければ選挙後に旧社会党メンバーを排除するべきである。そうでなければ、民主党は一枚岩には決してなれないだろう。


黒騎士さんのコメント  3月19日より

 ☆何時もの様に半蔵門線に乗り三越前で下車、通路の途中にホームレスがたむろんでいる。毎日の事ゆえ見慣れた顔なじみだが、昨日からある人物の姿を見ない。赤の他人であり、気に留めるべき理由もない筈である。これが東京での生き方というものだと人は言う。だが、私は地方人である。毎日顔を合わせた人物が、誰であるのか、どこの地方出身なのか、何故に会話する事さえなかったのか、と思う。見栄で東京人足らんとする小市民であったか。

 ☆地上では(関西合同労組大阪東部支部)のビラ配りが行われていた。ビラを受け取り読んでみた。見出しは(スト決行中!)次に、『敵は一つ、資本だ!労働者は団結して資本と闘おう!資本主義はもう終わりだ。労働者の時代がついに来たのだ』彼らは弊社の隣にある古河ビルの前で盛んにアジっているから、多分ながら古河ビルの中にある某企業を糾弾していたのだろう。近代的なビルは防音に留意しているから、正確には聞き取れないものだ。

 ☆ただ、懐かしい感情が甦ったのも事実だった。行動する労組を見たのは何十年振りだろうか。飼い猫のような労組になったのはいつ頃からだったろう。闘いを放棄し、なめられた揚句に、資本に蹂躙されたのは。

 ☆本来、人は闘うべき本能を有しているのではないか。敵を持たない人など、ただのピエロでしかないのかも。




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