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Posted by チェスト at

2008年11月01日

「景気の麻生」のお粗末!マンガ大好きの御仁の国語力の惨状

  この国の総理の国語力の惨状!ー中学生も泣く「詳細→ヨウサイ」

 ★「日刊ゲンダイ」10/30号によれば、9/29「所信表明演説」に対する質疑応答の中で、麻生総理は、いくつかの読み間違いを発していた。曰く、「措置→ショチ(そち)」、「有無→ユウム(うむ)」、そして、10/27の前述の「前場→マエバ(ぜんば)」であったが、またも10/30の「追加経済対策」の発表の際、「詳細→ヨウサイ(しょうさい)」とやらかしていた。

 ★私はそれを翌朝のニュースで聞いて確認した。聞きたくもなかったが、何故かそれが耳に飛び込んできたのである。まことに情けない話である。一国の総理の口から、呆れるような間違った日本語の連発である。市場専門用語の「前場」はともかく、その他は中学生レベルの基礎的な漢字の読みではないか!直してくれる側近もいないのか、周りも呆れ果て手がつけようがないのか?「裸の王様」なのか?!諸外国の特派員などには、日本人顔負けの国語力の持ち主も多いのだから、この総理の国語力の惨状は、彼らを通して、全世界に筒抜けであろう。これが68歳のいい大人の国語力か?日本人のいい恥さらしである。

 「新聞を読めない」「マンガしか読めない」のが真相?!

 ★「新聞を読まない」と自ら公言するが、実は「新聞を読めない」のではないかと勘繰りたくなる。「マンガ大好き」ではなく、「マンガしか読めない」のではないか、とまで疑ってしまう。長年、大好きなマンガばかり読み耽っている内に、こんな体たらくに陥ってしまったのであろう。

 「バラマキ給付金」+「消費税アップ」の抱き合わせが「景気対策」?!?

 ★この総理のそんな知的レベルが、この間の「バラマキ給付金」と「消費税3年後アップ」の発表の支離滅裂・翌日の「景気が良くならなければ上げない」という迷走振りにもよく表れていた。4人家族に僅か6万円ポッチを1回だけ恵んでおいて、あとは消費税を長期にわたり、ウン十万・ウン百万円もガッポリ巻き上げて行こうという魂胆が「見え透いている」のではなく、「丸出し」である。明け透け過ぎて、聞いていて恥ずかしくなる程である。これで「清き1票」を買い取ろうなんて、余りにも虫がよすぎる!

 ★これが「景気の麻生」か?「経済の麻生」か?人々の消費マインドに冷水を浴びせ、ここまで気持ちを逆撫でにしておいて、「景気対策」とはよく言うよ、である。「景気の麻生」のメッキが早くも剥がれ、「不景気の麻生」への道をまっしぐらである。

 お友達内閣の孤立無援は、いよいよ深まる

 ★言わずもがなの「私が決める」を連呼し、「解散権」を弄び過ぎ、解散時期について言を左右にし過ぎたがために、「清和会」の森元総理や細田幹事長にも見放され、公明・太田代表や北側幹事長には「一体誰のお陰で総理になれたと思ってるんだ!」とまで面罵され(かつてこんな惨めな”総理”がいたか?)、高級ホテル・バーや高級料亭飲み歩き(金満・麻生の年間の飲み代が、何と3600万円だと!)のお友達は、この間、松本副官房長官(麻生派)・中川財務相・菅義偉選対副委員長等一握りの”側近”だけであり、麻生を本気で支えているのは、この3人だけだとある”自民党幹部"が漏らしているという。(「週刊現代」11/8号などより)

 遠からず「麻生おろし」の烈風が与党内に吹き荒れ始める!

 ★「毎日新聞」の世論調査では、既に麻生政権の支持率が自民党の支持率と並び(これでは”選挙の顔"としての商品価値は既にない!)、「麻生の国民的人気」は幻と消えつつある(元々煙か!)ことが判明した。こうして結局、流れは、年内解散のチャンスを逃し来年にずれ込む程、「選挙管理内閣の首班」としての麻生の賞味期限は切れてしまい、やがて来年9月の任期切れに近づくにつれ、与党内で<麻生おろしの烈風>が吹き始めることになると言われている。そぞろ麻生の首筋に吹く秋風は、いつしか木枯らしに変わり、いやが上にも冷たく感じられ始めたのではなかろうか。 <哲>

  

Posted by 代表:岩井哲 at 21:17 │Comments(3) │日本の事