2008年06月08日
素晴らしき「市民意識」に共感
「名もなき私であっても公に参加できます。それこそ市民なのだと。」・・・深川さんの含蓄に富むご指摘にすこぶる共感。江東区の先般の犯罪も、秋葉原の今日の犯行も、根っ子は一つ。公が「公」で無くなっているから、私も「私」として成立しきれず、「自己中」にバラけ解体していく。それが他者への殺意に転化していくまでには、更なる見えざるそれぞれのプロセスがあろうが、根底には、「公」の崩壊がある。分かりやすく言えば、「上が上なら、下も下」ということになって行きつつある、と言うべきか。
「経国済民」とは、”国をマネジし、民を救う”というのが上に立つ者(政治家・官僚)の役割であることを喝破した古代・中国の諺であり、明治中期位までは有意の言語であったが、以降、これが最早「死語」と化している日本の現実を見つめざるを得ない。自公政権の独裁・専横、官僚の横暴・腐敗、これらが民を苦しめ、高齢者を絶望の淵に追いやり、年代を問わず「自殺者」の大群を生み出し、また「犯罪者」の続出をとめどの無いものにして行く。
この悪循環を、どこかで断ち切らなければならない。「市民」の力で!それが「草の根世直し隊」の役割ではなかろうか。「かごしま」のみならず、その波が全国各地に及んで行くことを「かごしま」は願っている。深川さん、如何でしょう? <哲>
「経国済民」とは、”国をマネジし、民を救う”というのが上に立つ者(政治家・官僚)の役割であることを喝破した古代・中国の諺であり、明治中期位までは有意の言語であったが、以降、これが最早「死語」と化している日本の現実を見つめざるを得ない。自公政権の独裁・専横、官僚の横暴・腐敗、これらが民を苦しめ、高齢者を絶望の淵に追いやり、年代を問わず「自殺者」の大群を生み出し、また「犯罪者」の続出をとめどの無いものにして行く。
この悪循環を、どこかで断ち切らなければならない。「市民」の力で!それが「草の根世直し隊」の役割ではなかろうか。「かごしま」のみならず、その波が全国各地に及んで行くことを「かごしま」は願っている。深川さん、如何でしょう? <哲>
Posted by 代表:岩井哲 at 21:36│Comments(0)
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