2008年07月24日

来る27日、残念ながらご参加できない方々の思い:お便りから

 ★昨日、当隊からお手紙で参加を呼びかけていた三氏(皆さんいずれも高齢者の方)から、ご返信を頂きましたので、ここにご参考までに転載させて頂きます。

 ☆(出水市のIさんから):突然の手紙でビックリしましたが、内容を読ませてもらい納得し、元気百倍になりました。現在の政治体制には、殆どの県民が失望しているんですよね。
 ところで、7月27日の「草の根世直し行進」へのお誘いでしたが、当日は同じ時間帯にある団体の定期会合の開催を当地(出水市内)で予定しており、今その準備で大変なところです。小生はその宣言を思案中。 この会合の予定がなければ、久しぶりに鹿児島でのデモ行進が満喫出来たのにと、残念でなりませをつけてん。・・・当日は、皆様お体に気をつけて頑張って下さい。
 
 ☆(鹿児島市内のTさんから):前略、お手紙有り難うございました。貴方様のご趣旨はよく判りました。
 小生もかつては、社会党県本部の執行副委員長や県総評の副議長等、そして、昭和62年の国鉄分割民営化では、国労鹿県本部の執行委員長として闘いましたが、最後は資本の力と中曽根の悪どい仕打ちを受け惨めな姿は、小生の脳裏から決して離れません。
 現在、鉄道退職者の会工場支部の事務局長として、自公政権の悪政に向かって反抗して、世直しのための一助になればと頑張っているところです。
 今、悪評高き「後期高齢者医療制度」は、憲法第25条の生活権を侵害する物だけに、断じて許せません。
 戦後、荒廃した廃墟の中からせっせと働き抜き、長年掛け続けた年金が、事もあろうに官僚達のずさんな管理と運営によりこんにちの年金事情を生み出した上に、今度天引きするという事は許されません。サラリーは仕事の報酬であり、天引きは許せますが、年金は報酬ではなく、あくまでも老後の生活費なのにと思うと、ますます悪政に対する反抗心が燃え上がる。
 小生も折角貴兄のお招きを受け、大変嬉しさと闘争心が湧いて参りましたが、半月前に病院で早期胃ガンと診断され、今週末から入院ー闘病生活に入ることになり、誠に残念ながらお誘い頂きました「草の根世直し行進」には参加出来ません。何卒、お許し下さい。

 ☆(有明町のOさんから):「草の根世直し行進」へのお誘い有り難うございます。当日は、当地(有明町)でも「陶芸クラブ」の予定の催しがあり、皆で楽しみにしているところです。そんな訳で残念ながら、今の世の中何とかしなければと痛感しております。当日の行進が盛大でありますことをお祈り致しております。

 ★それぞれ、お三方とも、動かせないご予定、或いは健康上の問題があり、当日は「世直し行進」にはご参加頂けないとのことですが、それぞれのお気持ちは十分に頂けました。他にも、先日、鹿屋市の75歳の高齢者の方から、私の携帯にお電話があり、行きたいけれども遠くて且つ体調がすぐれないので、残念ながら参加出来ませんというお話を頂きました。そこで幸い当日参加できる私どもが、こうした諸種のご事情によりご参加頂けない皆様方の思いも担って、元気に炎天下を行進して、「草の根世直し隊・かごしま」の心意気を天下に示して行きたいと考えます。ご参加頂ける皆様、老いも若きも男も女も子供も、こぞってご参加ください! <哲>


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Posted by 代表:岩井哲 at 02:41│Comments(0) │未知の方々からのお便り
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