2009年01月25日

渡辺喜美 新政策集団結成/定額給付金 速やかに過ちを改めよ

2009年01月17日の「寛ちゃんのひとりごと」より

渡辺喜美 新政策集団結成昨日題字のニュースを見た、心から応援したい、「霞が関(官僚)が政治、民間、地方をコントロールすることから脱却を目指す」とあった。今は官(官僚)がリードしていることから悪く動けば権限を背景に圧力を掛けることだって可能であり、そこを圧力に見せない様な言い回しで攻めてくる。そして今日にいたっている。その結果として、理屈に合わないような、政策がまかりとおることとなって、アンフェアーな現象がでてきているために「ねじれ」にもつながっていることを理解すべきだ。政治は、国と国民のためにあるべきで、献金などをする、特殊な団体の為にあってよいものではない。いろんな団体はあってよいし、団体そのものをを否定するものではない、が、あくまでも国家、国民のために目標をおいた団体であってほしいものだ。そうあることが、一般国民から支持され応援が頂けるものと確信するものである。

2009年01月16日の「寛ちゃんのひとりごと」より

過ちては則ち改むるに憚ること勿れ国民の80%前後が支持していない定額給付金の件につき、財政制度等審議会でも取りやめる方が望ましい旨の結論になったことにおいて、中川財務大臣いわく「見識の高い方の議論は重いと思っている」としながらも、成立を目指す」とのこと、河村官房長官にいたっては「財政審として、意見をとりまとめたということではないと聞いている」とのこと、また与謝野経済財政担当省は「理解する努力はするが、なかなか財政審の言われている通りの方向に進みがたいものがある」とのこと、また、自民党の役員連絡会では「国会で決まったことなのに、財政審が何をいうのか、ゆゆしきことだ」と開き直りともとれるような言い方である。日本には昔から素晴らしいことわざがある。 「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」(過失があったら、ぐずぐずしないで、すぐ悪いところを改めなさい)。国民の80%前後が、また財政審が改めるように願っているようなことが、過失でなかったらなんぞや。これでまた支持率が下がるのでは、日本の将来が本当に心配になってきた。<寛>



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Posted by 代表:岩井哲 at 18:36│Comments(0) │日本の事
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