2009年02月20日

千載一遇のチャンスを逃しかけた小沢民主党

 黒騎士さんのコメント 2月18日より

☆いずれを優先すべきか!国内地方行脚(票固め)の先約?予定?と、米国オバマ政権の国務長官との会談。次期政権政党の総理となるだろう小沢さんはシャイなのか?それとも英語が不得意なのか?野に下って長くなると、こういうもの(いわく幸運の女神には後髪がないと言う。過ぎれば掴む事が出来ない例えですが、民主党を国際的にアピールする千載一遇のチャンスを逃す寸前だった!)かなと思いました。

☆野党の存在?価値?は国内外の現政権批判にこそある、などとは言うまい。自らが政権与党となれば、いやがおうでも他国と外交をし、日本の国益を勝ち取らねばならないのです。それこそが責任政党というものです。

☆昨今の民主党幹部諸氏の発言を聞いて多々感じるのは、『彼らの最終目的は政権奪取のみであって、民主党ならではの政治改革ではないのではないか!まさか、民主党が政権を担えばそれ自体が改革だなどと思っていないか?』。恰も細川政権当時の脆さを予感するのは私一人ではないでしょう、たぶん。

☆ひょっとしたら、彼らは呉越同舟かも知れない。民主党が結束するのは与党となった時点まで、ではないか?若しくはバベルの塔を建設し、驕り高ぶった人々が神の怒りに触れて、お互いの言葉が、意思が、通じなくなった旧約聖書の話の様になりはしないだろうか。杞憂であって欲しいものです。




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Posted by 代表:岩井哲 at 13:58│Comments(0) │時事寸評
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