2009年02月22日

黒騎士さんの推察に同感/保守・革新の戦いを超えた

 kazeさんのコメント 2月22日より

 ☆黒騎士さんの予感や推察に同感です。

 ☆昔から時の権力者や政権が崩壊しどん底に落ち切る時には、罪のない沢山の民を巻き込み命の犠牲者を作ってきました。

 ☆日本では民主主義議会政治の定着により、選挙による政権交代が行われる仕組みが出来たことで、かつての暴力(軍事力)による政権交代が必要ではなくなり、政治による直接的な命の犠牲者が殆どいなくなったとは思いますが、国際間の戦争や紛争に巻き込まれる危険が無くなった訳では無いと思います。

 ☆むしろその火種は何時でも常に有り、世界情勢は刻々と動いていますので、国際感覚を持った政治が絶対に必要な局面になってきたと思います。是非、政治家の皆さんには日本国存亡の危機感を持って政界再編を行っていただきたいものです。

 ☆保守・革新の戦いでは無いのです。地球世界の中で私たちの日本国民がどんな役割を担って生き抜いて行くかです。自民党か民主党かなんて国民にはとってはどちらでも良いのです。大事なことは、それぞれの向かっている方向に、国民の民意が反映しているかと言うことと、未来への夢や希望か持てるのかと言うことです。その方向さえも見えにくい昨今の状況だと思います。まさに政権の末期症状ということでしょう。 <風>





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Posted by 代表:岩井哲 at 18:45│Comments(1) │時事寸評
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☆大学一年の時、緊急輸血の依頼が大学寮にあり、九大病院で献血しましたが、輸血直後に貧血で失神。強心剤注射でようやく目覚めました。後で知りましたが最大血圧が90、いわゆる低血圧症でした。
☆現在の日本経済も急激な血圧低下となっています。経済の血は金融循環であり、かつて貧血で倒れかけた銀行の、融資対応は驚くほど早く凍結されました。結果として証券市場で直近破綻した企業の多くは不動産業と建設業です。
バブル崩壊後、例え国有化されなくても優先株の縛り(国家の監理下)がバンカーにとって、そのプライドをいかに傷付けたかは想像に難くありません。同じ失敗はしないという事です。バンカーは臆病なくらい慎重であり、証券マンは驚くほど楽天的というか強気(弱気を公にすれば左遷)です。東洋では中庸こそ美徳と言われますが、こと金融に関して、日本では両極端です。

いずれにせよ緊急に強心剤が必要です。それも相当なレベル、調合を誤れば毒になるかも知れないくらいの、です。何もしないリスクより何かを直ちに行うリスクの方が低いだろうと思います。
Posted by 黒騎士 at 2009年02月22日 22:26
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